バスケットボールの2023年男子W杯アジア1次予選の中国戦(27、28日・仙台市)に臨む日本代表候補が22日、オンラインで取材に応じた。監督が東京五輪で女子代表を率いたホーバス氏に代わり、五輪代表のガード富樫は「すごく新鮮。慣れなきゃいけない部分もあるが、全員が理解してやれればとても面白いバスケができると思う」と声を弾ませた。
現在は3点シュートを重視する戦術を習得中。比江島は「五輪を経験して燃え尽きないか心配だったが、トムさん(ホーバス監督)のバスケを経験してみたかった。覚えることもたくさんあるが、切磋琢磨できている」と充実感をにじませた。(共同)
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