体操の世界選手権最終日は24日、北九州市立総合体育館で種目別決勝後半が行われ、女子の床運動で東京五輪銅メダルの村上茉愛(日体ク)が14・066点を出し、2017年大会以来2度目の世界一に輝いた。平岩優奈(イーグル)は8位。
平均台は五輪6位で18歳の芦川うらら(静岡新聞SBS)が14・100点で初優勝。日本女子の金メダルは3人目で最年少記録となり、同種目で1954年大会の田中敬子以来67年ぶり。村上は13・733点で3位。
男子の鉄棒で五輪王者の橋本大輝(順大)が15・066点で銀メダルを獲得し、15年大会覇者の内村航平(ジョイカル)は6位に終わった。(共同)
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