【北京共同】フィギュアスケートの北京冬季五輪テスト大会を兼ねたアジアンオープントロフィーは14日、北京の首都体育館で開幕する。13日に公式練習が行われ、男子の鍵山優真、佐藤駿と女子の坂本花織、三原舞依の日本勢4人が調整した。
昨季の世界選手権2位の鍵山は「五輪会場の雰囲気をしっかり感じながら集中し、いい演技ができるよう頑張りたい」と意気込み、18年平昌五輪代表の坂本は「ホテルもリンクも感染対策を徹底していて、安心して過ごせる」と話した。
大会は新型コロナ対策のため、選手や関係者を外部と接触させない「バブル方式」を採用。選手らはオンラインで取材を受けた。
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