陸上の中部実業団選手権最終日は9日、岐阜県多治見市星ケ台競技場で行われ、男子棒高跳びは東京五輪出場の山本聖途(トヨタ自動車)が5メートル30で3位だった。男子400メートル障害はともに2016年リオデジャネイロ五輪代表の松下祐樹が49秒93で1位、野沢啓佑(ともにミズノ)は50秒32で2位となった。
男子円盤投げは日本記録保持者の堤雄司(ALSOK群馬)が57メートル22で優勝。男子110メートル障害は日本選手権4位の野本周成(愛媛競技力本部)が向かい風0・3メートルの条件の下、13秒65で優勝。ともに大会新記録だった。(共同)
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