東京五輪最終日の8日、バスケットボール女子の決勝で日本は米国に75―90で敗れ、銀メダルを獲得した。過去最高成績だった1976年モントリオール五輪の5位を上回り、男女を通じて初の表彰台。米国は96年アトランタ五輪から7連覇。
2016年リオデジャネイロ五輪で20年ぶりに8強入りした日本は、翌年就任したトム・ホーバス監督の下、緻密な戦術とスピード重視のスタイルを磨き上げた。体格差の不利を覆して強豪を次々と撃破したが、決勝で女王に屈した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS