空手女子形で銀メダルを獲得した清水希容(27)=ミキハウス=が一夜明けた6日、東京都内で記者会見し「優勝したいという思いが何よりも強かったが、五輪の舞台でまず自分の演武ができたことは良かった」と振り返った。
空手は今回が五輪初採用。「たくさんの人たちに空手の形を知ってもらったし、今後も良さを広めていきたい」と意義を強調。決勝で披露した「チャタンヤラクーサンクー」については「私にとっては戦友」と愛着を語った。
雪辱を期すのは11月の世界選手権(アラブ首長国連邦=UAE)となる。「次は相手を気にせず自分自身を超えていく演武をして優勝したい」と意気込んだ。(共同)
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