東京五輪の競泳で女子個人メドレー2冠に輝いた大橋悠依が2日、東京都内で記者会見し「こんなに楽しい五輪になるとは思っていなかった。楽しさもあり、冷静さもあり、自分らしさが出せた」と改めて感慨に浸った。
2016年リオデジャネイロ五輪は出場できず「5年間、苦しいことがたくさんあったが、全てが生きたレースだった」という。
男子200メートルバタフライで銀メダルだった本多灯はレース映像を改めて見直し、優勝したクリシュトフ・ミラク(ハンガリー)との差を痛感したという。「前半も後半も全ての面で負けていたので、悔しさは出てきた」と早くも闘志をたぎらせた。(共同)
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