アーチェリーの男子個人3位決定戦で古川高晴(近大職)は湯智鈞(台湾)を7―3で下し、銅メダルを獲得した。2012年ロンドン五輪個人銀、今大会の男子団体銅に続き、自身3個目のメダル。古川は3―3からの第4、5セットを連取した。
計3個のメダル獲得は山本博(日体大教)の個人銀、銅の2個を上回ってアーチェリーの日本選手で最多となった。古川は3回戦でダス(インド)に6―4で競り勝ち、準々決勝は李佳倫(中国)に6―0で快勝。準決勝はガゾズ(トルコ)に3―7で敗れた。
古川に勝ったガゾズがネスポリ(イタリア)との決勝を制して金メダルに輝いた。(共同)
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