五輪トランポリン女子決勝で予選5位の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)が54・655点をマークし、同種目で日本勢最高の5位に入った。2000年シドニー五輪6位の古章子を上回った。
予選の得点は持ち越さず、予選2位で通過した朱雪瑩が56・635点で初の金メダル。劉霊玲が2位に入り、中国勢が上位を占めた。3連覇を狙ったマクレナン(カナダ)は4位だった。
19年世界選手権優勝の森ひかる(金沢学院大ク)は予選で第2演技を中断し、13位で敗退した。(共同)
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