今大会で初めて実施されるスポーツクライミングの日本代表が29日、オンラインで記者会見し、2019年の世界選手権で五輪種目の複合を制した男子のエース楢崎智亜は「緊張感がどんどん高まってきているのと、わくわくしているなという気持ちが半々くらい。調子はかなり上がってきている。目標は金メダル」と話した。
日本女子の第一人者で今大会限りでの現役引退を表明している32歳の野口啓代は「あと少しの競技人生かなと思うと、一日一日感じるものはある。決勝の日に人生最高のパフォーマンスをすることが目標」と語った。
8月3日に予選が始まり、決勝は男子が5日、女子は6日に実施。(共同)
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