東京五輪第5日の27日、ソフトボールの決勝で、日本が米国を2―0で下し、前回実施された2008年北京五輪に続く金メダルを獲得した。エースの上野由岐子(39)=ビックカメラ高崎=が力投し、北京でも頂点を争ったライバルを破った。
日本は00年シドニー五輪「銀」、04年アテネ五輪「銅」と合わせ、実施4大会連続でメダルを手にした。
日本は今大会、ベテランの上野が先発し、チーム最年少の後藤希友(20)=トヨタ自動車=が救援する形で、1次リーグ初戦から4連勝と強さを発揮。26日に米国との全勝対決に敗れたが、決勝で雪辱した。(共同)
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