ソフトボールの1次リーグ最終戦で、決勝進出を決めている日本は米国に1―2でサヨナラ負けを喫し、通算4勝1敗で2位での突破となった。27日の決勝では、前回実施された北京大会以来の金メダルを懸けて、5戦全勝で1位通過した米国と再び対戦する。
日本は一回に捕逸で1点を先取したが、五回まで無安打と好投していた藤田(ビックカメラ高崎)が六回に同点打を許し、七回にサヨナラ本塁打を浴びた。
カナダはイタリアに8―1の六回コールドゲームで勝ち、メキシコがオーストラリアを4―1で下した。3勝2敗で1次リーグ3位のカナダと、2勝3敗で4位のメキシコが3位決定戦に進出した。(共同)
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