東京五輪第3日の25日、柔道で男子66キロ級の阿部一二三と女子52キロ級の阿部詩の兄妹がそろって金メダルを獲得した。男女のきょうだいが五輪のメダルを取るのは日本初。競泳の女子400メートル個人メドレーは大橋悠依が優勝し、女子個人メドレーで初の金。新競技スケートボードの男子ストリートで堀米雄斗も初代王者となり、日本は1日で金メダル4個と量産した。前日と合わせ今大会5個。
ソフトボールの日本は1次リーグでカナダに1―0でサヨナラ勝ち。4連勝で27日の決勝に進み、銀以上が確定した。卓球の混合ダブルスで水谷隼、伊藤美誠のペアは決勝に進出し、銀以上を決めた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS