東京五輪のソフトボール1次リーグで2連勝スタートした日本代表は23日、横浜市の横浜スタジアムで調整した。2試合に先発した上野(ビックカメラ高崎)は練習に参加せず、選手村で体のケアに努めた。福島市での2試合は大きく注目され、宇津木麗華監督は「ソフトボールに興味を持ってもらっている」と興奮を隠さなかった。
23日朝には東京・晴海の選手村で、国際フェンシング連盟の太田副会長に「おめでとうございます」と声を掛けられたという。5分ほど談笑した宇津木監督は「今までソフトボールは見てもらうことが少なかった。うれしいというよりも、励まされた」と一層の活躍を期した。(共同)
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