東京五輪のテコンドー代表が21日、東京・晴海の選手村入村に合わせてオンラインで記者会見し、3大会連続出場となる女子57キロ級の浜田真由は「小学3年生からの夢である五輪で金メダルというのをかなえるために頑張っていきたい」と意気込んだ。
同49キロ級の山田美諭は「私の競技人生の集大成」として優勝を目標に掲げた。男子58キロ級の鈴木セルヒオは「死に物狂いで闘った姿で何か届けられるものがあれば」と無観客となる試合への決意を語り、弟で68キロ級のリカルド(大東大)は「選手村に入るのが初めてなので、すごくわくわくしている」と初々しく話した。(共同)
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