東京五輪で初採用されたサーフィンで、日本代表の男子の五十嵐カノア(木下グループ)が18日、オンラインで記者会見し「やっと始まる。今までで一番調子が良い。金メダルを日本のために取りたい」と意気込んだ。
海外よりも小さな日本の波に合わせた12本の板を厳選。体重は普段より2~3キロ落とし、スピードを重視した演技を思い描く。1回戦の組み合わせは発表されているが「自分に集中する」と試合直前まで見ない考えだ。
2019年にプロツアーの成績に基づいて暫定的に代表権を獲得するまで「重圧で寝られない日もあった」という。(共同)
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