レスリング男子グレコローマンスタイルの東京五輪代表で、ともに初出場の60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)と77キロ級の屋比久翔平(ALSOK)が16日、オンラインで取材に応じた。2019年世界選手権覇者の文田は「やっと目指してきた舞台に立てるわくわく感が大きい。今までやってきた全てを出し切って、金メダルを獲得したい」と闘志を燃やした。
4月の五輪アジア予選で代表切符を手にした屋比久は「健一郎と違って技が切れるタイプではないが、泥くさくてもいいので自分のレスリングを貫いてメダルを目指したい」と意気込んだ。(共同)
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