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2021.07.02 オリンピック

杉本ら5人が代表、新体操団体 五輪で初のメダル獲得へ

杉本ら5人が代表、新体操団体 五輪で初のメダル獲得へ
新体操の東京五輪代表に決まった杉本早裕吏、竹中七海、横田葵子(左から)(共同)
杉本ら5人が代表、新体操団体 五輪で初のメダル獲得へ
6月、ボールの演技を披露する新体操団体の日本代表「フェアリージャパン」=高崎アリーナ(共同)

 日本体操協会は2日、新体操団体で初のメダル獲得を目指す東京五輪代表を発表し、主将の杉本早裕吏、竹中七海(以上トヨタ自動車)横田葵子(クラシエホールディングス)熨斗谷さくら(日女体大大学院)鈴木歩佳(日体大)の5人に決まった。杉本、横田、熨斗谷は2大会連続、竹中、鈴木は初の五輪代表。
 日本は団体総合で2000年シドニー五輪5位が最高成績で、16年リオデジャネイロ五輪では8位だった。東京五輪予選を兼ねた19年世界選手権では団体総合で44年ぶりの銀メダルを獲得し、非五輪種目の団体種目別でもボールで初の金メダル、フープ・クラブで銀メダルを手にした。(共同)

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