日本体操協会は2日、新体操団体で初のメダル獲得を目指す東京五輪代表を発表し、主将の杉本早裕吏、竹中七海(以上トヨタ自動車)横田葵子(クラシエホールディングス)熨斗谷さくら(日女体大大学院)鈴木歩佳(日体大)の5人に決まった。杉本、横田、熨斗谷は2大会連続、竹中、鈴木は初の五輪代表。
日本は団体総合で2000年シドニー五輪5位が最高成績で、16年リオデジャネイロ五輪では8位だった。東京五輪予選を兼ねた19年世界選手権では団体総合で44年ぶりの銀メダルを獲得し、非五輪種目の団体種目別でもボールで初の金メダル、フープ・クラブで銀メダルを手にした。(共同)
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