東京五輪のスケートボード女子パークで金メダルが期待される15歳の岡本碧優が2日、東京都内での公開練習後に取材に応じ「悔いなく滑れるように頑張りたい。納得いく滑りができれば、結果はおのずと付いてくると思う」と意気込んだ。
岡本は五輪予選対象大会で2019年の4戦は全勝したが、今年5月に行われた最終戦は3位で「スピードが遅く、技でもミスがあり悔いが残る滑りだった」と反省。最終戦を制した四十住さくらや2位のスカイ・ブラウン(英国)と激しく火花を散らしながら迎える本番へ「焦りはない。練習期間は短いが、技の完成度を上げていく」と万全を期す。(共同)
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