トライアスロンの東京五輪日本代表に決まった4選手が30日、オンラインで記者会見し、女子のエースで練習拠点のポルトガルから出席した高橋侑子(富士通)は「わくわくしている。メダルは大きな目標。やってきたことを全て出し切る」と意気込んだ。
25歳の成長株、岸本新菜(福井県スポーツ協会・稲毛インター)は「自分らしいレースができれば」と話した。
男子のニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)はオーストラリア出身で、4月に日本国籍を取得。「五輪は子どもの頃からの夢。毎日状態が良くなっている」。小田倉真(三井住友海上)は「粘って食らい付く」と語った。4人は五輪初出場。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS