東京五輪のボクシング男子代表が25日、オンラインで取材に応じ、ウエルター級でメダルが期待される25歳の岡沢セオンは「一生に一回しかない舞台。調子はいい。思ったよりどきどきしていない。わくわくしている」と充実の表情だった。
岡沢は4月からスポンサー支援のみで活動。アマチュアでは異例で、競技活性化に向けた狙いがある。将来的な全国リーグ創設の希望も話し「華がある選手が出てこないといけない。そういう選手になりたい。感謝をパフォーマンスで示す」と意気込んだ。
2大会連続出場のライト級、成松大介は「自分の力を出し切ったと思えるような試合がしたい」と完全燃焼を誓った。(共同)
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