【ロサンゼルス共同】サーフィンのプロ最高峰、チャンピオンシップツアー(CT)第6戦で東京五輪前では最後の試合となるサーフランチ・プロ最終日は20日、米カリフォルニア州ルムーアの人工波で行われ、男子で五輪代表の五十嵐カノアが今季最高の3位に入った。
五十嵐は2回戦を突破して8人による準決勝で16・93点をマークしたが、2人による決勝進出に0・81点及ばなかった。フィリペ・トリド(ブラジル)が今季2勝目を挙げた。
五十嵐は年間順位を三つ上げて6位。ブラジル五輪代表のガブリエウ・メジナが首位を守った。
女子はジョアン・ドフェ(フランス)が今季初優勝した。
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