サーフィンの東京五輪最終予選を兼ねるワールドゲームズ最終日は6日、エルサルバドルのラボカナで行われ、男子は既に五輪出場を決めている五十嵐カノア(木下グループ)が2大会ぶりの2位に入り、大原洋人が4位に食い込んで五輪出場権を獲得した。
五十嵐は準決勝を首位通過し、決勝は13・74点で日本勢初優勝には1・20点及ばなかった。大原は敗者復活11回戦を2位、同12回戦を17・00点で1位通過し、4人による決勝は6・83点。大原と日本の五輪出場残り1枠を争った村上舜は準決勝4位で回った敗者復活12回戦も4位で敗退し、全体6位で五輪を逃した。(共同)
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