サーフィンの東京五輪世界最終予選を兼ねるワールドゲームズは5日、エルサルバドルのラボカナで行われ、女子で8強入りした前田マヒナと9位となった都筑有夢路が五輪出場権を獲得した。
各国・地域の五輪出場枠は最大2。今大会で女子はプロツアーの実績で出場を決めた8選手を除く上位7人に出場権が付与され、前田と都筑は圏内に入った。41位で大会を終えている松田詩野は五輪出場を逃した。
前田は5回戦に敗れて回った敗者復活8回戦1組を2位通過。都筑は同7回戦を突破し、同8回戦1組3位で敗退した。
男子は五十嵐カノア(木下グループ)と村上舜が準決勝に進出した。(共同)
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