陸上の布勢スプリントに出場する男子100メートルの桐生祥秀が大会を翌日に控えた5日、会場となる鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場で記者会見し「調子は悪くない。自己ベストを狙っていきたい」と抱負を語った。
今大会には9秒98の記録を持つ桐生のほか、山県亮太やケンブリッジ飛鳥、小池祐貴、多田修平らライバルも参戦する。
女子100メートル障害で1日に自らの日本記録を12秒87まで更新した寺田明日香も会見。中4日で、12秒84の東京五輪参加標準記録突破に挑戦することになり「硬くなりすぎず冷静に走れれば。いつも通り走れば出ると思う」と自信をのぞかせた。(共同)
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