バスケットボール女子での日本代表候補選手が6日、オンラインで取材に応じ、昨年11月に右膝前十字靱帯を損傷し、手術を受けたガード本橋菜子(東京羽田)は「けがをした瞬間は五輪を諦めないといけないんだなと、目の前が真っ暗になった。歩く練習からやって、順調に回復している」と笑みを浮かべた。
本橋は日本が4連覇した2019年アジア・カップで最優秀選手に輝いた。近く実戦形式の練習に参加できる見通しで「感覚を取り戻すことが課題」と語った。
代表候補は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿中。(共同)
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