日本カヌー連盟は30日、スプリント女子カナディアンペア500メートルで東京五輪出場枠を獲得し、同連盟の基準を満たした2019年世界選手権9位の久保田愛夏(ぎふ瑞穂スポーツガーデン)桐明輝子(福井県スポーツ協会)組が代表になったと発表した。ともに初の五輪代表。
2人は連盟を通じて声明を出し、久保田は「出場するだけではなく、決勝に残ってメダルを取れるように頑張りたい」と決意し、桐明は「これからが本番。五輪に向けて、もっと頑張ろうと気持ちが高まっている」とした。
日本連盟によると、国際連盟の規定により世界選手権の成績に基づいて日本に出場枠が配分された。(共同)
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