フィギュアスケートのアイスショー「ブルーム・オン・アイス」が24日、京都府宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで行われ、2018年平昌冬季五輪女子4位の宮原知子が22年北京五輪シーズンとなる来季のショートプログラム(SP)を初披露した。2度目の大舞台を目指し「悔いのない日々を過ごしたい」と意気込んだ。
新演目はウィリアム・オルウィン作曲の「リラ・アンジェリカ」で06年トリノ五輪男子銅メダルのジェフリー・バトル氏(カナダ)が振り付けた。しっとりとした曲調に合わせて情感豊かに演じ、宮原は「小さな音まで捉えられるように滑り込んでいきたい」と語った。(共同)
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