【ベルリン共同】ノルディックスキー・ジャンプ女子で平昌冬季五輪銅メダリストの高梨沙羅(24)=クラレ=が26日、ロシアのチャイコフスキーで行われたワールドカップ(W杯)個人第12戦で2位に入り、男女を通じて歴代最多記録を更新する109度目の表彰台に立った。男子のヤンネ・アホネン(フィンランド)と108度で並んでいた。通算60勝も男女を通じて最多。
ジャンプ女子のW杯は2011~12年シーズンに発足。高梨は15歳だった12年1月に初めて表彰台に立ち、出場157試合目で新記録を樹立した。
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