ライフル射撃の東京五輪最終選考会(10メートル種目)最終日は21日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で行われ、男子エアライフルで30歳の岡田直也(ALSOK)が2大会連続の五輪代表に決まった。3日間のうち成績上位2日間の合計点で1位となり、日本協会の定めた基準も満たした。
男子エアピストルは森川清司(広島県警)、女子エアライフルは中口遥(滋賀ダイハツ販売)、同エアピストルは山田聡子(自衛隊)がトップだったが、いずれも日本協会の基準に満たなかった。各種目の上位3人は24日にもう1試合を行い、最終選考会を含む4日間の成績で争う。(共同)
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