日本代表の稲葉監督が10日、宮崎市でソフトバンクのキャンプを訪問し、3日から始まった12球団の視察を終えた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年はシーズン中の球場などでの視察を控えただけに、久しぶりに各球団の監督、選手と顔を合わせ「野球界で一つになって、みんなで東京五輪を勝てるようにやっていければ」と気持ちを新たにした。
ソフトバンクの柳田とも言葉を交わした。打線の軸として期待する一人で「三拍子そろった選手。ホークスで1番、2番も打ち、いろんな打順を打っている。何番を打つか、という構想も少しずつ立てながらということは考えている」と話した。(共同)
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