世界バドミントン連盟は21日、新型コロナウイルスの影響で中断していた東京五輪の予選期間を来年3月2日開幕のスイス・オープンから5月16日閉幕のインド・オープンまでに見直すと発表した。各国・地域への出場枠の割り振りと五輪本番のシードは5月18日付の五輪予選ランキングに基づいて決める。
2019年4月末から今年3月の全英オープンまでに獲得したランキングのポイントは維持される。日本勢ではシングルスで男子の桃田賢斗、女子の奥原希望や山口茜らが東京五輪出場を確実としている。
今年3月に一時凍結した世界ランキングは来年2月2日付で再開する。(共同)
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