トライアスロンの日本選手権は8日、東京・お台場海浜公園周辺(26・35キロ=スイム0・75キロ、バイク20・6キロ、ラン5キロ)で行われ、女子は五輪3大会連続出場中の37歳、上田藍が57分35秒で4年ぶり6度目の優勝を果たした。日本トライアスロン連合によると、上田は大会最年長優勝記録を更新。
17歳の中嶋千紗都が5秒差の2位に入った。3連覇を狙った高橋侑子は5位に終わった。
男子は父がオーストラリア人のニナー・ケンジが51分9秒で初優勝した。3連覇が懸かった北條巧は2位だった。(共同)
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