自転車BMXレース女子の東京五輪代表、畠山紗英が15日、練習拠点のスイスに戻る前に取材に応じ「五輪でベストの走りができるように一日一日、後悔がないようにやっていきたい」と抱負を語った。17日に出発予定。
新型コロナウイルスの影響で3月下旬に帰国して以来、地元の神奈川県寒川町で鍛錬を積んだが、練習環境が整うスイスの施設を使える状況になった。現地には切磋琢磨するライバルや、オンラインでやりとりしていたコーチもおり「練習に集中できるのが楽しみ」と話した。
この種目で日本女子初の五輪切符を得た21歳のホープは地元の支援に感謝し「五輪で結果を残せたら」と話した。(共同)
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