日本ハンドボール協会は12日、女子日本代表のウルリック・キルケリー監督(48)との契約を、来夏に延期となった東京五輪まで継続すると発表した。従来の契約は今月末までで、9月からデンマークの強豪オーデンセの監督に就任するが、同クラブと兼務することになった。
デンマーク出身のキルケリー監督は2016年に就任。昨年に熊本で行われた世界選手権で、1997年大会以降で最高の10位に躍進させた。
日本協会を通じて「さまざまな成果を収めてきた強化活動を今後も続けられることになり、精進する」とコメントした。(共同)
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