東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は本番の1年前となる7日、オンラインで取材に応じ「万全の状態で、最後まで諦めずメダルを目指して走りたい」と抱負を述べた。
1月に右太もも裏を痛め、6月ごろにも足先などに違和感が出たという。現在は体幹トレーニングなどに取り組んでおり「もう一段上に行くためには、これまでの自分を越えなければいけない。今は力をためる時」と現状を受け止めた。
11月の全日本実業団対抗女子駅伝の実戦復帰を目指す。年明けに国内でマラソンを走りたい考えで「練習が継続できれば、結果に結び付くと思う。自分を信じて頑張りたい」と語った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS