日本フェンシング協会は1日、代表選手が着用するユニホームの新デザインを発表した。「JAPAN」のJから突き出されている剣をイメージしており、日本協会のコンセプト「突け、心を。」の精神を表現した。
赤い丸は日の丸をイメージし、日本代表の意識を選手にさらに持ってほしいとの意図を込めている。アートディレクターの秋山具義さんがデザインを担当し、東京五輪前に発表予定だったが来夏に延期となり、この日に発表した。
選手は9月の全日本選手権や今後の国際大会で着用する予定。日本協会の太田雄貴会長は「日本代表として騎士道精神を持って世界で活躍してほしい」とコメントした。(共同)
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