【ベルリン共同】自転車トラック種目の世界選手権第2日は27日、ベルリンで行われ、男子ケイリンで脇本雄太は決勝で2位となった。日本は東京五輪出場枠1を確保。脇本の代表入りも確実となった。日本勢は昨年の新田祐大、一昨年の河端朋之に続き3年連続の銀メダル。
新田は7~12位決定戦で反則で降格となり12位。河端は準々決勝で敗退した。
女子スプリントは、小林優香は2回戦で、太田りゆは1回戦で敗退し、五輪枠を逃した。
東京五輪では脇本は男子スプリントにも出場できる。スプリントで出場枠を得れば、その代表はケイリンにも出場できる。
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