【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権は6日、ソウルで開幕する。5日に公式練習が行われ、男子は2018年平昌冬季五輪で2連覇したときの演目に戻した羽生結弦(ANA)が初調整した。ショートプログラム(SP)のショパンの「バラード第1番」をかけ、4回転サルコーなど全てのジャンプを決める好調ぶりだった。
大会では五輪以来約2年ぶりの演目の披露となり「すごく緊張したとともに改めてこのプログラムを滑る覚悟をさせられた」と実感を込めた。昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルと全日本選手権で2位に終わり、体になじんだ演目への変更は年明けに決断した。(共同)
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