東京五輪の女子マラソン代表に決まっている鈴木亜由子が7日、合宿を行う鹿児島県の徳之島で取材に応じ「メダル獲得を目標に、覚悟を持ってやっていく」と約7カ月後に迫った本番へ抱負を語った。
スタミナやスピードの底上げに取り組む鈴木は「これまでは土台づくりで(今後は)いよいよ上乗せしていく時期」と年が明けて本格化するトレーニングに引き締まった表情を見せた。この日は起伏のあるクロスカントリーのコースを30キロ走り込んだ。
今後は米国で合宿し、2月には熊本で30キロのレースに臨む予定で「日々これまでの自分を超えるつもりで取り組んでいる」と力を込めた。(共同)
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