バドミントン男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が4日、今季初戦のマレーシア・マスターズ(7日開幕)が行われるクアラルンプールへの出発前に羽田空港で取材に応じ「昨年はすごくいい成績を残すことができたけど、全てを忘れてまた一から」と謙虚に話した。昨年は国際大会で史上最多の年間11勝を挙げた。
東京五輪での、同種目初の日本選手金メダルへの期待が高い。勝負の年が始まるが「しっかり足元を見て、初心を忘れず取り組んでいきたい」と冷静に語った。(共同)
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