柔道日本男子は24日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルで73キロ級の大野将平は「来年の東京五輪で2連覇する。その誇りをもって闘いたい」と決意を語った。
大野は今夏の世界選手権で3度目の頂点に立ち、五輪代表争いで大きくリード。だが「今年の勝った、負けたに意味はない。外国人選手は死に物狂いで五輪に来る。覚悟がないと闘えない」と話した。
66キロ級の丸山城志郎は初の世界王者に輝いた一年を「変」と表現。「周りの見る目がいい意味で変わった。僕もいい方向に変化したい」と話した。(共同)
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