【青島(中国)共同】東京五輪代表選考会の一つである柔道のマスターズ大会最終日は14日、中国の青島で男女計5階級が行われ、男子100キロ超級では2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルで世界選手権2位の原沢久喜が優勝した。決勝は同選手権決勝で敗れたルカシュ・クルパレク(チェコ)が棄権し、不戦勝だった。
男子100キロ級は世界選手権3位のウルフ・アロンが決勝で同3位のミカエル・コレル(オランダ)に延長で敗れた。男子100キロ超級の影浦心は準々決勝で敗れたが、敗者復活戦から3位決定戦を制した。
男子90キロ級で長沢憲大、村尾三四郎はともに準々決勝で敗戦。
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