全日本柔道連盟は5日、東京五輪代表選考会の一つであるマスターズ大会(12〜14日・青島=中国)の日本代表を発表し、男子は100キロ超級で世界選手権2位の原沢久喜や100キロ級のウルフ・アロン、60キロ級の永山竜樹が選ばれた。90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋も入った。
女子は70キロ級で昨年まで2年連続世界一の新井千鶴、いずれも世界選手権2位だった78キロ級の浜田尚里、63キロ級の田代未来、57キロ級の芳田司らを選出。五輪代表を決めた78キロ超級の素根輝は出場しない。
マスターズ大会は五輪と世界選手権に次ぐ格付けだ。(共同)
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