東京五輪のテスト大会を兼ねた卓球のワールドカップ(W杯)団体戦は6日、東京体育館で開幕して1次リーグが行われ、日本の女子はB組でオーストリア、米国に2戦とも3―0で快勝し、8強入りを決めた。オーストリア戦では石川佳純(全農)平野美宇(日本生命)組のダブルス、伊藤美誠(スターツ)と平野のシングルス3試合ともストレート勝ち。米国戦は3試合目のシングルスで石川が1ゲームを与えただけで圧倒した。
男子はB組でイングランドに1―3、オーストリアには3―1で1勝1敗。規定により上位2位以上が確定し、準々決勝に進んだ。(共同)
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