トランポリンの全日本選手権最終日は3日、名古屋市のドルフィンズアリーナで行われ、個人決勝の男子は世界選手権(28日開幕・有明体操競技場)代表の堺亮介(星稜ク)が59・775点で初優勝した。上山容弘(ベンチャーバンク)が2位だった。
女子は高木裕美(金沢学院大ク)が55・265点で初制覇。宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)が2位で、2連覇を狙った森ひかる(金沢学院大ク)は準決勝で敗退した。
非五輪種目のシンクロナイズド決勝は男子が上山、海野大透(静岡産大ク)組、女子は宇山、山田紗菜(ルミネ)組が制した。(共同)
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