【桃園(台湾)共同】野球の東京五輪予選を兼ねる国際大会「第2回プレミア12」に出場する日本代表が2日、強化合宿を行った那覇市から1次ラウンドB組が行われる台湾に入った。桃園国際空港ではファンらの声援を受け、稲葉監督は「緊張感が増す。選手も少しずつ気持ちが高ぶってくると思う」と表情を引き締めた。
3、4日と練習を行い、5日からベネズエラ、プエルトリコ、台湾と1次ラウンドを戦う。初戦のベネズエラ戦に向け、稲葉監督は「映像も入手してもらっている。選手が不安なくやれるようにやっていく。いい状態で本番を迎えられるように、いい準備をしたい」と話した。
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