卓球のワールドツアー、スウェーデン・オープンとドイツ・オープンで準優勝した伊藤美誠(スターツ)が15日、羽田空港に帰国し「充実した試合ができた。最後、優勝し切れない。もっともっと練習していかないといけない」と海外遠征を振り返った。
日本のシングルスの五輪代表は来年1月の世界ランキングで上位2人が選ばれる。「(意識は)全くしていない。目の前の試合を勝つのみ。実力を出し切って切符を取りたい」と強調した。
今回の遠征で上位に入れなかった平野美宇(日本生命)も帰国。「まだまだシングルスの2枠に絶対入るって気持ちで、これからもやりたい」と言葉に力を込めた。(共同)
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