日本水連は26日、東京都内のホテルで7月の世界選手権の報告会を開き、競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(HC)は東京五輪に向け、金、銀、銅のメダルを二つずつ計6個のメダルを獲得した世界選手権の「倍近く取れるようしっかり頑張っていきたい」と目標を掲げた。
男子個人メドレー2種目を制して五輪代表に決まっている瀬戸大也(ANA)は「東京五輪で少なくとも一つは金メダルを」とあいさつしたが、平井HCは「また2個取ってもらわないと」とハッパを掛けた。
女子の大橋悠依(イトマン東進)は「まだまだ速くなれる。400メートル個人メドレーで金メダルを取りたい」と誓った。(共同)
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