マラソンの東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)の女子で優勝し、代表切符をつかんだ前田穂南(天満屋)が18日、岡山市にある所属先で記者会見に臨み、来夏の五輪へ「世界で戦えるよう、引き続き力を付けて、金メダルを目指して頑張りたい」と晴れやかな顔で抱負を述べた。
15日のMGCでは半ばから独走。「順調に練習ができて自信を持ってスタートラインに立てたので、どのようなレース展開でも対応できる心のゆとりがあった」と振り返った。ただ、ペースが終盤に鈍ったことを課題に挙げ、解消に向けて練習に取り組むという。(共同)
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